備忘録の愛想

つきないように

faxが紙づまりトラブルを頻繁に起こして仕事に支障をきたす

会社で私が体験したfaxの送受信トラブルは、3回受信したら1回のペースくらいで紙づまりを起こしてしまうというとても厄介なトラブルです。

 何枚もfaxを受信していれば、何百枚に1枚は紙づまりのトラブルもあります。そんなときは1度用紙を排出してトナーカートリッジを差し込み直し、手動でローラーを回せばそれで何とか元に戻ります。修理というほどではありませんが、ユーザーが自ら対処できることで、そうした紙づまりならばそれまでに何度か経験していました。

 しかし、そのとき体験した紙づまりは、そんな生易しいものではありませんでした。3回に1回くらいは受信の度に紙づまりを起こしてしまい、私が何をやっても完全に直すことはできませんでした。そこで、私は直属の上司にその症状を細かく報告し、対応をしてもらうことにしました。faxが3回に1回くらいのペースで紙づまりを起こしていたのでは、他の仕事に集中することができませんので、修理をお願いすることになりました。

 聞くところによるとそのfaxはリース品だったようで、メーカー側が修理に来て直してもらうことになりました。それまではとても受信が不自由でイライラしたのですが、どうすることもできませんのでとにかく修理が来るのを待ちました。幸いだったのは、紙づまりのトラブルが起こるのは受信だけで送信は問題なくできたという点です。もしも、送信までおかしくなっていたら、もっと業務に影響が出ていたと思います。

 翌日、faxを修理するための担当者が訪れました。その担当者は30分くらいfaxをいじっていると、それで修理を終えました。何をどういじったのかじっくりと見たいところでしたが、他の仕事があってそれはできませんでした。

 直ったfaxは元通りに何枚印刷しても紙づまりを起こすことはなく、とても快調に紙を印刷し続けました。私としてはあれだけ自分が直そうとしても直らなかったのにすごいなあと、ただひたすらfaxが元通りになったことを感心していました。

 faxで紙づまりのトラブルが起こるといろいろと仕事に支障が出ます。ですので、なるべくそうならないように、普段から丁寧に取り扱っていかなければならないと私はそのとき思いました。